岸田内閣の少子化対策について「期待する」と答えた人が前回から8ポイント上昇し、41%だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。
岸田内閣を支持できるという人は、前回の調査から6ポイント上昇し、44.3%でした。
一方、支持できないという人は、5.8ポイント下落し、51.8%でした。
続いて岸田内閣の外交について。
先月16日に行った日韓首脳会談を評価するか聞いたところ、「評価する」が63%「評価しない」が19%でした。
この会談を踏まえ、今後、日韓関係がどうなるか聞いたところ、「良くなる」が25%「悪くなる」が2%「変わらない」が70%でした。
そして先月21日に岸田総理がウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談したことを評価するか聞いたところ、「評価する」が66%「評価しない」が24%でした。
またこの会談で岸田総理がゼレンスキー大統領に地元・広島産の「必勝しゃもじ」を贈ったことについては「適切だ」が19%「適切ではない」が62%でした。
一方、今後、日本が殺傷能力のある武器を他国に提供できるように改めるべきかどうか聞いたところ、「改めるべき」が18%「改めるべきではない」が74%でした。
次に放送法による政治的公平性をめぐり、安倍政権の総理補佐官が事実上の解釈の見直しを働きかけていたことについて、60%が「問題だ」と答えました。
衆議院の解散・総選挙の時期について聞いたところ最も多かったのは「任期満了まで行う必要はない」で44%でした。
先週、政府は少子化対策の「たたき台」をまとめました。
今後の岸田内閣の少子化対策について聞いたところ「期待する」が前回の調査より8ポイント上昇し41%、「期待しない」が前回より8ポイント下落し、53%でした。
また今回の「たたき台」のうち、最も期待している政策について聞いたところ、「両親の就労有無を問わずに保育園を利用できる制度の創設」が最も多く23%でした。
各党の支持率はご覧の通りです。
【政党支持率】
自民 33.5% (0.3↑) 立憲 5.9% (1.6↑)
維新 3.8% (0.5↓) 公明 3.7%(0.5↑)
国民 1.1% (0.1↑) 共産 1.7%(0.3↓)
れいわ 1.5% (0.0→) 社民 0.6% (0.5↑)
女子 0.3% 参政 0.4% (0.6↓)
その他 0.2% (0.0→) 支持なし 42.1%(3.7↓)
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