新年度が本格的に始動しました。いよぎんグループでは入社式に新人の153人が臨み、社会人としての第一歩を踏み出しました。
新入行員・大島千菜実さん:
「社会人になるんだなという気持ちで楽しみもあるんですけど、やっぱり不安が大きいです」
いよぎんグループは去年、「いよぎんホールディングス」を中核にする新しい形態になり、入社式には伊予銀行を含む6社の新入社員153人が臨みました。
いよぎんホールディングス・三好賢治社長:
「仕事の中で自分の得意分野を見つけ、強みとして延ばしていって下さい。新たな価値を創造、提供し続ける企業グループの実現につながっていく」
入社式では、伊予銀行の頭取でグループ代表の三好社長が激励の言葉を贈ったあと、新入社員の代表が行員になる意気込みを力強く示しました。
答辞・高市佳誉さん:
「新型コロナや不安定な世界情勢が与えた影響は決して小さくありません。地域経済の発展と、お客の暮らしに貢献することが私たちに課せられた使命」
新入社員たちは辞令を受け取り、希望と不安を抱きながら社会人としての第一歩を踏み出しました。
新入行員・井櫻 吉乃さん:
「愛媛の地域経済に貢献したいなと思って。相手の立場になってお客様の気持ちを考えられる行員になりたい」
新入社員たちはこのあと9日間の研修に臨み、本格的に配属先で働き始めます。