アメリカの半導体大手マイクロン・テクノロジーの去年12月から今年２月期の決算は売上高が半減し、最終赤字が23億1,200万ドルで過去最大となりました。半導体メモリーの需要低迷を受け、在庫の評価額を引き下げたことでおよそ14億ドルの損失を計上しました。マイクロンは３四半期連続で減収が続いています。今後については、半導体メモリーの需要と供給のバランスが改善しつつあるとした上で「再び増収に転じる時期が近づいている」との見通しを示しました。
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