現場に駆け付けた警察官。
子どもたちが危険な状況にあることを伝えられる。
教師「子どもたちはカギをかけて部屋にいます。2人見つかっていません」
アメリカ南部テネシー州の小学校。
児童3人を含む6人が殺害された銃乱射事件で、警察が突入した際の映像。
警察官「行くぞ」
銃を乱射した女が、どこにいるかわからない状況。
別の警察官は2階へ。
廊下の曲がり角に差しかかると、響く銃声。
なおも銃を撃ち続ける女のいる場所へ。
そして、ライフルを手にした警察官が女を発見し射殺した。
容疑者は、かつてこの学校に通っていた28歳の女。
現地のメディアは、事件前、女が友人に「これからとても悪いことが起こる」というメッセージを送っていたと伝えている。
2021年までのデータでは、アメリカ人の1歳から19歳までの死因の1位は銃。
この状況にバイデン大統領も28日、「銃が死因のナンバー1。社会は病んでいる」と語った。
その後の調べで、女は精神的なトラブルで医者にかかっていたが、合法的に7丁の銃を購入していたことが判明。
銃社会アメリカの問題が浮き彫りになっている。
FNNプライムオンライン
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