参議院は国会に一度も出席せず、「議場での陳謝」にも応じなかった、政治家女子48党のガーシー議員に対し、「除名」処分とすることを正式に決定しました。
最も重い処分の「除名」は、15日午前、参議院本会議で出席議員の3分の2以上の賛成で可決しました。今の憲法の下で国会議員が「除名」されたのは、1951年以来、3人目で国会への欠席が理由となるのは初めてです。
これにより、ガーシー氏は、国会議員の資格を失うことになりました。
参議院は、国会議員が選挙で落選した場合などに与えられる「前議員バッジ」をガーシー氏には交付しない方針です。
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