コロナ禍の巣ごもり生活などで懸念される体や認知機能の低下。そんな中、健康を促すアプリが登場しました。
3月14日午前6時半ごろ、大阪城公園にはラジオ体操の音楽にあわせて運動する人たちの姿がありました。コロナ禍で長く続いたマスク生活も3月13日から「個人の判断」になるなど緩和され、参加者たちの声も前向きです。
(参加者)
「いままで(マスク)してたから、(マスクがないので)運動がしやすいですわ」
「ラジオ体操がちょうどいいかなと思って、運動的に」
一方で、社会問題となっているのが、運動不足や会話をする機会が減ることで体や認知機能が低下し、介護が必要な一歩手前の状態とされる、いわゆる「フレイル」となる人の増加です。そんな中、シニアの健康促進を目的に、あるアプリが開発されました。
3月に発売されたワイモバイル「かんたんスマホ3」は、『うごくま』というアプリが標準搭載されていて、スマホを持って歩くと歩数や消費カロリーが表示されます。さらに…。
(ソフトバンク 佐藤博子さん)
「アプリの最大の特徴は、キャラクターが使っている人の状況にあわせたコメントを発して、ウォーキングのやる気を後押ししてくれる」
事前に目標の歩数を設定すると、達成度などに応じてやる気を促すメッセージが届きます。
(アプリを体験した人)
「かわいらしいですし、(消費)カロリーとかもでるみたいで、いいかなと」
アプリを通じた健康の促進が期待されています。
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