参議院の懲罰委員会は、政治家女子党のガーシー議員に対し、最も重い「除名」とする処分を全会一致で決めました。
鈴木宗男委員長:「よって議員ガーシー君を国会法第122条第4号により、除名すべきものと決定いたしました」
ガーシー議員は先週、「議場での陳謝」の懲罰に応じませんでした。懲罰委ではガーシー議員の弁明書を政治家女子の浜田議員が代読しましたが、全会一致で「除名」処分が決まりました。
国会議員の資格を失わせる「除名」処分は、15日の参議院本会議で正式に決定する見通しです。
今の憲法のもとで「除名」となるのは衆参合わせて3人目で1951年以来です。
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