野焼きした河川敷から遺体 終了後に「1人いない」(2023年2月19日)

野焼きした河川敷から遺体 終了後に「1人いない」(2023年2月19日)

 栃木県の荒川河川敷で野焼きをしていた地元の住民1人が火に巻き込まれ死亡しました。

 警察などによりますと、19日午前11時半ごろ、塩谷町を流れる荒川の河川敷で「野焼きを終了して点呼をとったら1人いない。巻き込まれたかもしれない」と通報がありました。

 消防などが現場に駆け付けると、年齢・性別の分からない1人の遺体が野焼きされた場所から見つかりました。

 野焼きは地元の住民9人が予定していた範囲で行いましたが、9人のうち高齢の男性1人と連絡が取れていないということです。

 警察は見つかった遺体がこの高齢の男性とみて、身元の特定を急ぐとともに野焼きに巻き込まれた状況を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

健康・暮らし動画カテゴリの最新記事