アメリカと中国の外交トップが気球の撃墜以降初めて会談しました。
アメリカ国務省によりますと、18日、ブリンケン国務長官が中国の王毅共産党政治局員と、ドイツのミュンヘンで会談。中国の偵察気球の領空侵犯について、「アメリカの主権と国際法に対する容認できない侵害だ」と伝え、「このような無責任な行為は二度と起きてはならない」と強調したということです。
アメリカメディアのインタビューでは、王毅氏から「謝罪はなかった」としています。
国務省の高官によりますと、バイデン大統領が習近平国家主席と直接話をする意向を示しているとも伝えたということです。
一方、中国国営の新華社通信は、王毅氏がブリンケン長官に対し、「アメリカ側が軌道修正し、武力の乱用によって両国関係に生じた損害を直視し、対処すべきだ」と要求したとしています。
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