韓国で去年行われた大統領選挙で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と競り合った最大野党の李在明(イ・ジェミョン)代表に対し、検察が背任の疑いなどで逮捕状を請求したことが分かりました。
韓国検察は16日、最大野党「共に民主党」の李在明代表に対して逮捕状を請求したと発表しました。
李代表は城南(ソンナム)市長だった2013年から2018年の間に、都市開発に関連し民間業者に便宜を図って巨額の利益を得させ、市に損害を与えた背任の疑いなどが持たれています。
李代表は今年に入りすでに3回検察に出頭し取り調べを受けていて、「政敵排除の捏造(ねつぞう)捜査だ」などと主張していました。
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