ウクライナへの軍事支援を協議するためベルギーを訪れているアメリカのオースティン国防長官は支援を強化することで「ウクライナが春ごろに攻勢に転じる」という見方を示しました。
米・オースティン国防長官:「ウクライナは春ごろに攻勢に転じると予想しています。なぜなら関係国が武器を確保するために努力しているからです」
NATO=北大西洋条約機構の本部で14日、ウクライナへの軍事支援を協議する関係国の会合やNATO国防相会合が始まりました。
NATO加盟国の弾薬が消費されている課題やウクライナのゼレンスキー大統領が求める戦闘機の供与について話し合われる予定です。
一方、NATOのストルテンベルグ事務総長は戦闘機の供与は「緊急の課題」ではなく、短期的には武器の供与などが必要という考えを示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp