樹木医が小学校で特別授業 児童が木の健康診断/埼玉県

樹木医が小学校で特別授業 児童が木の健康診断/埼玉県

木の診断や治療をして森林などを保護・育成する「樹木医」が、飯能市内の小学校で特別授業を開き、児童たちはレクチャーを受けながら学校にある桜の木の健康診断をしました。

 特別授業が開かれたのは飯能市立名栗小学校です。

 授業では、樹木医のナル先生こと相楽成美さんが、3年生と4年生の10人に枝葉が均等に幅広く広がった木は健康で、幹にキズやコブがみられる木は、元気がないことなど木の健康をみる方法を伝授しました。

 そのあと、児童たちはグループに分かれて校庭にある桜の木を触ったり遠くから全体を眺めるなどして、健康かどうかを確かめました。

 その後、児童たちは診断結果を話し合い、ナル先生に報告します。

 授業の最後には、二酸化炭素をため込み地球温暖化を防いでいることなどの木が果たす役割が説明され、児童たちは身の回りにある自然の大切さを改めて認識していました。

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