東京・狛江市の強盗殺人事件発覚のきっかけとなった千葉県大網白里市の強盗致傷事件で逮捕された自衛官の男は、去年11月から所在不明となっていたことが分かりました。
今月12日、大網白里市のリサイクルショップで起きた強盗致傷事件では、運転手役の三重県在住の23歳の自衛官の男が逮捕され、男の携帯からは狛江の住宅に強盗に入るという趣旨のやりとりがみつかっていました。
防衛省関係者によりますと、逮捕された自衛官は三重県内の陸上自衛隊の久居駐屯地に所属していますが、去年11月から所在がわからなくなり、11月25日付で所在不明届が出されていたということです。
防衛省は、「警察の捜査に協力していく」としています。
(2023年1月21日放送)
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