中国・東北部の遼寧省の化学工場で爆発火災が起き、2人が死亡、12人が行方不明となっています。
立ち上る激しい炎と大量の黒い煙。15日午後1時ごろ、中国・東北部の遼寧省にある化学工場で爆発火災が起きました。工場内の装置の修理中に引火し、爆発が起きたということです。
地元政府によりますと、この火災により16日までに2人が死亡、12人が行方不明となっています。
また、30人以上がけがをし、うち4人が重傷です。
火の勢いはすでに収まり、周辺の空気の成分に問題はないということですが、当局が警戒を続けています。
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