大阪・八尾市で、追跡してきたパトカーに車を衝突させたうえ、逃走しようとした車に、警察官が拳銃を発砲、運転手の男は死亡した。
13日午後1時過ぎ、大阪市内で盗難車とみられる車を警察が発見し、およそ1.6kmにわたり追跡した。
その後、八尾市内で車がパトカーに衝突してきたため、警察官は車の窓をたたき、運転手の男に停止を求めた。
しかし、男は逃走しようとしたため、警察官2人が車内に向けて4発を発砲した。
男は40代から50代とみられ、消防によると腹と肩に銃弾が当たり、その後、病院で死亡した。
警察は、「詳細については調査中」とコメントしている。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/