大阪の淀川河口近くでクジラが見つかってから、13日で5日目となり、大阪市は13日午前、クジラが死んだことを確認した。
1月9日、大阪の淀川河口2メートルほどの浅瀬で、体長およそ8メートルのクジラが見つかった。
マッコウクジラとみられる。
海上保安本部によると、11日夕方から、尾ひれを動かしたり、潮を吹いたりする様子が確認できないという。
こうした状況を受け、大阪市は13日、近くの水族館「海遊館」の担当者とともに、クジラの生死を確認する調査を行った。
大阪市は13日午前、調査の結果、クジラが死んだことが確認されたと明らかにした。
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