トヨタ自動車の去年の中国市場での新車販売台数が10年ぶりに前の年と比べ減少しました。
トヨタ自動車は10日、去年1年間の中国市場での新車販売台数が前年比マイナス0.2%のおよそ194万台だったと発表しました。
前年比で減少となるのは、尖閣諸島の国有化をきっかけに日本製品の不買運動の影響があった2012年以来、10年ぶりだということです。
また、中国市場では、▼ホンダが前年比マイナス12.1%のおよそ137万台、▼日産自動車が前年比マイナス22.1%のおよそ104万台と、日本メーカーは軒並み前年実績を下回っています。
ゼロコロナ政策にともなう消費低迷や、政策撤廃後の新型コロナの感染拡大が大きく影響を及ぼしたものとみられます。
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