新春恒例のシンポジウム特番「関西財界フォーラム」は今回、「おはよう朝日です」とのコラボ。
司会の岩本計介アナウンサーが、各話題に沿ったデータを紹介し、解説。ゲストの浅尾美和さんは「生活者目線・視聴者目線」で議論に参加し、より親しみやすく分かりやすいスタイルでお届けします。
今回のテーマは「激動の世界・関西は今」。関西の経済3団体のトップが関西経済の行方について語り尽くします。
2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は、世界経済→日本経済→関西経済へと影響を及ぼし、食料品やエネルギー価格などあらゆる物が値上げされ、私たちの生活に色濃く影を落としています。
また、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が心配される中、水際対策の緩和によるインバウンド復活に期待がかかりますが、今後の関西経済にどのような影響を与えるのでしょうか。「ゼロコロナ政策」の大幅緩和を発表した中国や、日本ツアーが活況を呈しているタイ・バンコクなど、海外の最新動向を、中継を結んで掘り下げます。
そして、2025年4月の開幕までいよいよ2年あまりとなる「大阪・関西万博」。建設資材価格の高騰による建設費の上振れなど、「世界・激動」の影響が出始めています。
今後の関西経済の大きな分岐点となる万博についても、積極的にトークを展開します。
※この動画は2023年1月4日に生放送されたものです。