ロシア軍は4日、核弾頭が搭載可能な極超音速ミサイルを備えた新たな艦船を実戦配備しました。欧米などをけん制する狙いがあるとみられます。
プーチン大統領「極超音速ミサイルは、世界のどの国にも類似物がない。このような強力な兵器は、ロシアを潜在的な外部の脅威から確実に守ることを可能にする」
ロシア軍が実戦配備したのは、核弾頭を搭載することができる極超音速ミサイル「ツィルコン」を備えた最新鋭とするフリゲート艦です。今後、大西洋や地中海などに向かい、ツィルコンの発射訓練も行うということです。
ツィルコンは、音速の9倍の速さで飛行し、最新の防空システムでも迎撃できないとされています。
ロシアとしては核戦力をちらつかせることで、ウクライナへの支援を続ける欧米などをけん制する狙いがあるとみられます。
(2023年1月5日放送「Oha!4」より)
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