木造住宅が全焼し1人死亡 1人暮らしの87歳女性か 30代の孫の男性が帰省中 男性ははしごで避難し無事

木造住宅が全焼し1人死亡 1人暮らしの87歳女性か 30代の孫の男性が帰省中 男性ははしごで避難し無事

2日朝、愛知県豊明市で木造住宅が全焼する火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。警察は、この家に住む87歳の女性とみて、身元の確認を進めています。
火事があったのは、豊明市阿野町(あのちょう)の木造2階建ての住宅で、警察や消防によりますと、2日午前7時すぎ、近くに住む女性から、「煙が出ている。1人が建物の中にいるかもしれない」などと消防に通報がありました。消防車など10台が出動し、火は約3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての建物が全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。この住宅は普段、無職の87歳の女性が1人で暮らしていて、きょうは孫の30代の男性が帰省中だったということですが、男性は煙で目を覚まし、近くの住民がかけてくれたはしごで、2階から避難し無事だったということです。87歳の女性とは現在連絡が取れておらず、警察は、遺体はこの女性の可能性が高いとみて、身元の確認を急ぐとともに、消防とともに出火原因を調べています。 

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/258914

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