神奈川県相模原市の中学校で、学年主任の教師が、生徒を不適切な表現で評価していたことが分かりました。
日本テレビが入手した、相模原市立大野南中学校の教師が来年のクラス分けを検討するために作成したという資料では、生徒について、良い生徒は「無印良品」、悪い生徒は「ややマイナス」などと格付けしたり、「非社会」「反社会」などの言葉で評価がされたりしています。
相模原市教育委員会によりますと、この資料は中学2年生を担当する学年主任の教師が作成。これを教卓の上に置き忘れたところを、生徒が見つけたことで、明るみに出たということです。
市教育委員会は「表現が不適切だったと十分反省している。今後適切な表現をするよう指導する」とコメントしています。
(2022年12月8日放送「news every.」より)
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