秋葉復興相は、2021年秋の衆院選で、公設秘書2人に選挙運動の報酬を支払っていたことが法律に違反するおそれがあると指摘されている問題で、「法令で認められた支出」との認識を示した。
「FRIDAYデジタル」は23日、秋葉復興相の公設秘書が、報酬を受け取って選挙運動をしていたことを認めたと報じている。
秋葉復興相「事実誤認に基づき記載されている部分もかなりございますので、丁寧に真摯(しんし)に説明してまいりたいと考えております」
秋葉復興相は、「報酬は、事前に届け出を行った選挙カーなどでの車上運動員として活動した日数分を支払った」と説明した。
また、収支報告書に記載されたポスティング代は、「選挙期間前の党の機関誌の配布代金で、誤って選挙期間中の日付を記したことが確認されたため、訂正した」と説明した。
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