先日、亡くなったはずの議員をスピーチ中に探そうとした、バイデン大統領。
バイデン大統領(28日)「ジャッキー議員…来ているか? どこだ? 出席すると思っていたが…」
そのバイデン大統領を支える副大統領からも、耳を疑う発言が飛び出した。
29日、就任後、初めて韓国を訪れたハリス副大統領。
北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯を視察すると、現地で行った演説の冒頭で…。
ハリス副大統領「アメリカは非常に重要な関係を共有している。それは、北朝鮮との同盟関係です」
本来「韓国」と言うべきところを、なんと「北朝鮮」と言い間違えた。
演説の前には、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談し、同盟関係について話し合ったばかり。
演説中に言い直すことはなく、その後、ホワイトハウスは発言内容をネット上で公開した。
しかし、「North」の文字には訂正する線が引かれ、こっそり「Korea」と直されている。
大統領に続いて、副大統領も痛恨のミス。
国の内外の課題が山積みの中、心ここにあらずなのだろうか。
FNNプライムオンライン
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