北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返す中、海上自衛隊のイージス艦が弾道ミサイルの迎撃試験を行い成功した。
アメリカのハワイ周辺で11月、2日間にわたって4年ぶりに行われた弾道ミサイルの迎撃試験では、海上自衛隊のイージス艦2隻から、高度数百kmで弾道ミサイルを撃ち落とすSM-3と呼ばれるミサイルを2発発射し、2発とも標的を迎撃したという。
イージス艦2隻が、同時期に発射試験を行うのは初めてのこと。
北朝鮮は、2022年に入って弾道ミサイルなどを34回発射しており、年間の発射数としては過去最多にのぼっている。
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