岸田総理大臣は、政治資金を巡り複数の問題が指摘されている寺田総務大臣について、更迭も視野に検討に入りました。早ければ20日中にも判断する可能性があります。
岸田総理大臣は19日、寺田総務大臣の進退について、政策課題の解決と閣僚の説明責任の観点から「総理大臣として判断をしていきたい」との考えを示しました。
20日、政権幹部らと協議したうえで更迭するかどうか判断するものとみられます。
国会では、21日から第2次補正予算案の審議が始まりますが、国会運営への影響は最小限にとどめたい考えです。
寺田大臣を巡っては、野党だけでなく、自民党内からも辞任を求める声が出ています。
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