群馬県内の小中学生によって描かれた、食事や運動など健康の大切さを伝えるポスターを集めた展示会が高崎市で開かれました。
この展示会は、健康をテーマに、県内の小中学生に描いてもらった「国民健康保険健康ポスターコンクール」の入賞作品を紹介するものです。33回目の今年は小中学校179校から2460点の応募があり、会場では入賞作品104点を展示しています。
会場には、規則正しい生活や栄養のある食事、運動する習慣など、健康の大切さを表現したポスターが並びます。
最優秀作品は、小学生低学年の部が館林市立第二小学校3年の渡邊華那さん。小学生高学年の部は高崎市立箕輪小学校5年の石井結珠さん。さらに中学生の部で太田市立藪塚本町中学校3年の周藤陽香さんが輝きました。
訪れた人たちはポスターを見ることで、健康づくりへの意欲を高めていました。