NASA(アメリカ航空宇宙局)は日本時間16日午後4時前、アメリカのフロリダ州から月面探査プロジェクト「アルテミス計画」の最初のミッションとして、無人宇宙船「オリオン」を搭載した巨大ロケットを打ち上げた。
日本など20カ国が参加する「アルテミス計画」は、2024年には有人での月周回飛行、2025年以降には「アポロ計画」以来、およそ半世紀ぶりとなる宇宙飛行士の月面着陸を目指している。
無人宇宙船は、およそ1カ月間、月を周回飛行して、有人飛行に向けたデータを集める予定。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/