アメリカの中間選挙で、野党・共和党が連邦議会下院で与党・民主党を上回る議席を獲得し、4年ぶりに多数派となることが確実となりました。
今月8日に投票が行われたアメリカの中間選挙は、連邦議会下院の選挙で、民主党と共和党がどちらも200を超える議席を確実にしながら、多数となる218議席に至らず開票が続けられてきました。
アメリカの主要メディアは先ほど、野党・共和党が218議席を獲得し、多数派になることを確実にしたと報じました。
共和党が下院で多数派になるのは4年ぶりです。
一方、民主党は改選前の222議席より議席を減らしましたが、CBSテレビによりますと、現時点で(日本時間17日午前)212議席を確実にしていて、大幅な議席の減少は免れました。
上院は民主党が多数派を確実にしていて、連邦議会は1月以降、上下両院で多数派が異なる「ねじれ」状態となります。
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