ウクライナ国防省がSNSに投稿した映像。
ウクライナ上空とみられる場所で、移動していたヘリコプターにミサイル攻撃。
赤い炎をあげながら高度を下げ、ヘリは墜落した。
撃ち落とされたのは、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のヘリコプターとみられている。
戦闘員を投入して、ロシアのウクライナ侵攻を支えているされているワグネル。
つい先日には、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクに公式事務所をオープンしている。
その創設者がプリゴジン氏。
レストランなどを経営することから、「プーチン大統領の料理人」の異名を持ち、政権の中で急速に影響力を拡大しているとの見方がある。
そんなロシアの超大物が、ささやかれていた疑惑を公然と認め、SNSを騒然とさせた。
それは「われわれ(ロシア)はアメリカの選挙に介入してきた。今も介入しているし、これからも介入する」
現在行われている中間選挙を含め、アメリカの選挙にロシアが介入してきたという。
今後のウクライナ情勢にも影響のある今回の中間選挙。
「プーチン氏の料理人」が認めたことは本当なのだろうか。
FNNプライムオンライン
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