東海地方の大学生が「SDGs」テーマにつくった商品を集めた「やさしい暮らし学園祭」が名古屋のデパートで始まりました。
この催しは、地元の12の大学の学生が「SDGs」をテーマに企画・製作した商品を販売するものです。
会場には、学生と自動車部品メーカー「東海理化」がコラボし、廃棄されるシートベルトの端材を使って作ったバッグや、縫い目が乱れるなどして販売できない手ぬぐいに学生たちがデザインを加えて商品化したものなど、自由な発想で生まれ変わった約300点が並んでいます。
(参加した学生)
「もともとSDGsにすごく興味があった。販売することによって他の人にも知ってもらえる、良いきっかけになったのではないかと思う」
この催しは「ジェイアール名古屋タカシマヤ」で27日から始まった「やさしい暮らしと彩るコモノたち」の会場内で11月1日まで開かれています。
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