三菱電機は一連の検査不正問題をめぐって、新たに70件の不正が判明し、役員ら10人を追加で処分すると発表しました。
三菱電機をめぐっては去年、鉄道車両用の空調装置で不正な検査が発覚して以降、120件以上の不正が明らかとなり、当時の社長や会長が引責辞任する事態となっています。
外部の専門家らによる委員会は先ほど、すべての事業所を調べた結果、新たに岐阜県や兵庫県などにある11の製作所で、▼換気扇や、▼カーナビの試験不正など70件の不正があったと公表しました。
これで、国内の製造拠点の8割近くにあたる17の製作所で197件の不正があったことになります。
これを受け、三菱電機は退任した役員も含む10人に追加で報酬の減額などの処分を発表しています。
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