永岡文部科学大臣は衆議院予算委員会で、旧統一教会に対する調査について年内に開始し、結果によっては解散命令を請求する考えを示しました。
永岡文科大臣:「最大限速やかに対応することが必要と考えており、政府としては年内のできるだけ早いうちに権限が行使できるよう手続きを進めてまいります」
そのうえで、解散命令請求に該当する事実関係を把握した場合には「速やかに裁判所への請求を検討していく」考えを示しました。
一方、質問権の行使については、「宗教法人法に基づく法人格を持つ団体」が対象として旧統一教会の関連団体に対しては「対応できない」と説明しました。
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