岸田政権は、「新しい資本主義」の柱の一つとして「貯蓄から投資」を掲げ、国民の資産所得の倍増を目指していますが、具体策についての議論が始まりました。
岸田総理
「新しい資本主義では貯蓄から投資を進め、本年末に総合的な資産所得倍増プラン策定をいたします」
さきほど初会合が開かれたのは、「資産所得倍増分科会」です。分科会は分科会長を山際大臣が務め、そのほか金融の有識者などで構成されます。
初会合では「資産所得倍増プラン」の具体策として、NISAの抜本的拡充や恒久化の検討、iDeCo制度の加入年齢上限の引き上げなどを含む改革について話し合われました。
政府は年末までに具体策をまとめ、「新しい資本主義」の実現につなげたい考えです。
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