新潟市の神社では10日、子どもの健やかな成長を願う七五三の宮参りに多くの家族連れが訪れ、例年のにぎわいを取り戻しています。
3連休最終日の10日、新潟市中央区の白山神社には七五三の宮参りのため、子どもたちが振り袖やはかまに身を包んでいました。
例年、県内で最も多い約5千組が七五三の宮参りに訪れる白山神社。
新型コロナウイルスの影響で去年と一昨年の七五三の参拝者数は2割ほど少なくなっていましたが、今年は9月末時点で例年の同じ時期と比べて1割ほど多くなっているということです。
【七五三に訪れた家族】
「こういう行事は一生に何度もあるものではないから、これは体験させてあげたいと思って来た。元気にのびのびと育ってほしい健康であればいい」
「大きくなったら何になりたい?」
「消防車!」
白山神社では七五三の宮参りを今年12月4日まで受け付けています。