ソフトバンクグループは中間決算で純利益が去年の同時期に比べ8割減少したと発表しました。孫正義会長は現在の状況について「真冬の嵐のど真ん中」と述べました。
ソフトバンクグループのことし4月から9月末までの純利益は3635億円と、去年の同じ時期に比べ80%減少しました。7月から9月までの3か月間に限ると3979億円の赤字になりました。
ソフトバンクグループ・孫正義会長「真冬の嵐のど真ん中であります。投資家としてのソフトバンクにとってはもっとも大切な指標であります時価純資産が6兆円も減ってしまった。たった3か月で」
業績不調の要因について孫会長は「中国のハイテク株は今受難の時期」として、中国政府によるIT大手企業への締め付けが強まり、保有する「アリババ」の株価が暴落したことなどをあげています。
一方、孫会長は「そこまで悲観しているわけじゃない」とも述べ、傘下のビジョンファンドが行う投資は成功していると強調しています。(2021年11月8日放送)
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