ロシアのプーチン大統領が併合を宣言したばかりのウクライナ東部で、ウクライナ軍が要衝の町リマンを攻略し、ロシア軍が撤退した。
ウクライナ東部ドネツク州のリマンで、ロシア軍の兵士5,000人以上がウクライナ軍に包囲され、補給路などが遮断された。
ロシア国防省は1日、包囲を逃れるため、リマンから部隊が撤退したと発表した。
ドネツク州は、ロシアが9月30日に併合を宣言した州の1つで、宣言後もウクライナ軍による領土奪還作戦が継続されていることがわかった。
ロシア軍が撤退したため、ウクライナ軍が、要衝の町リマンを近く奪還するとみられている。
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