三菱UFJ銀行の子会社の社員の男が、大学院時代の先輩の男性に沸騰した熱湯をかけ、大やけどをさせた疑いで逮捕された。
「三菱UFJインフォメーションテクノロジー」社員の奥村啓志容疑者(33)は、2022年8月、東京・港区のホテルの浴室で、大学院時代の先輩の男性(33)に電気ケトルで沸騰させた熱湯を十数回にわたってかけ、全治3カ月のやけどを負わせた疑いが持たれている。
奥村容疑者は調べに対し、「借金の返済に応じてもらえないことに腹が立った」などと容疑を認めているという。
警視庁は、2人に金銭トラブルがあったとみて調べている。
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