アメリカのバイデン大統領(79)が演説の中で、8月に死去した議員の名前を呼ぶ場面があり、アメリカメディアからは、大統領の記憶力を危ぶむ声も上がっている。
バイデン大統領「ジャッキー、来ているか? どこだ? 出席すると思っていたが…」
バイデン大統領が、8月に亡くなった議員の名前を呼び、壇上に招こうとしたような行動をとったことについて、アメリカメディアは、「大統領は議員が死亡したことを忘れているようだ」などと伝えている。
バイデン大統領は、大統領として最高齢の79歳で、記者会見では、健康状態などについて質問が相次いだ。
報道官は、「大統領は彼女の功績に敬意を持っている。2日後に議員の遺族に会う予定が頭にあったのだろう」と説明した。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/