国連総会の一般討論演説で、ロシアのラブロフ外相は「アメリカとEU(ヨーロッパ連合)が経済戦争を仕掛けたことで事態を悪化させた」と主張しました。
国連総会の一般討論演説で、ロシアのラブロフ外相は「アメリカとEUはロシアに対して経済戦争を仕掛けることで事態を悪化させた。そのせいで食糧、肥料、原油、ガスの値段が高騰した」と主張しました。
一方、中国の王毅外相は「ウクライナ危機の平和な解決につながる、すべての努力を支持する」と述べ、ロシアを名指ししての批判は避けたうえで対話による解決を求めました。
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