2本のポールを使って歩くノルディックウォーキングの体験会が群馬県藤岡市で開催されました。
ノルディックウォーキングは2本のポールを使って歩くスポーツで、ポールを用いることで全身を動かすためより効果的な運動が期待されます。体験会は県ノルディックウォーキング協会が主催したもので、市民12人のほか新井市長らも参加しノルディックウォーキングを楽しみました。
体験会ではまず、講師を務める協会員がポールを使った準備体操や正しい歩行姿勢などのレクチャーをしました。その後実際にポールを持ち、ふじの咲く丘から庚申山の途中まで5000歩ほどの道のりを歩きました。
藤岡市では、ことし5月から藤岡総合病院などと官学で連携しノルディックウォーキングの効果検証研究を行っていて、ポールのレンタル事業を予定するなど市民の健康増進を進める方針です。