アメリカのツイッター社について、安全対策の欠陥を指摘する内部告発を行った元幹部が、社内に中国の諜報機関の工作員が在籍しているとFBI=連邦捜査局から通知されていたことを明らかにしました。
これは、ツイッターの安全対策の元責任者、ピーター・ザトコ氏が13日、議会上院の公聴会で明らかにしたものです。
ザトコ氏は今年1月に解雇される直前、社内に中国の諜報機関の工作員が少なくとも1人、在籍しているとFBIから通知されたとした上でツイッターがセキュリティについて深刻な脆弱性を抱えていると改めて訴えました。
ツイッターは採用プロセスは外国の影響から独立しているなどとして、ザトコ氏の主張を否定しています。
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