大阪・堺市で、母親と3歳の娘が殺害された事件で、公開手配されている、ブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)は、犯行後、日本を出国し、母国ブラジルに逃亡したとみられている。
サンパウロ市から西へおよそ500kmにあるパラナ州には、バルボサ容疑者の関係先があった。
バルボサ容疑者は、ロンドリーナ市の出身で、事件について聞いた幼少期の友人は、バルボサ容疑者について、「悪い性格ではなかった」と話した。
また、1週間前に直接話をしたという別の友人は、「ショッキングなニュースを見て信じられない。本当に彼がやったならば、罪を償わなければならない」と、驚きを隠さなかった。
捜査本部は、バルボサ容疑者が実際に出身地に戻ったのか、確認を急いでいる。
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