#新井恵理那 #あらいーな #スマートウォッチ
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
15日のテーマは「頑張った自分にご褒美!スマートウォッチ編」です。
4回にわたる特別企画。3回目の今回は、最新のスマートウォッチを紹介します。
健康志向の高まりで、今人気のスマートウォッチ。教えてくれるのは、スマートウォッチ専門のウェブメディア「スマートウォッチライフ」編集部の古澤誠一郎さんです。
これまでに試したスマートウォッチは、50種類以上だといいます。
今買いたい、健康管理機能に優れたスマートウォッチ3品を機能別に紹介してもらいます。
■世界で唯一!摂取カロリー測定
1つ目は、食生活サポート編です。
この「GoBe3」は、世界で唯一摂取カロリーを測ることができるスマートウォッチだといいます。
食事などで“摂取するカロリー”と、運動などで“消費するカロリー”のうち、これまでのスマートウォッチでは、消費カロリーを算出することはありましたが、これは両方を測ることができるのです。
摂取カロリーが計測されるのは、体内で吸収される時なので、食べてから結果が出るまで最大10時間ほどかかることもありますが、果たして、どんな結果が出るのでしょうか?
摂取が3030キロカロリー、燃焼がマイナス2422キロカロリーという結果が出ました。
摂取と消費の両方が分かるので、「食べ過ぎた」「いい具合に痩せそう」といったことが分かるといいます。
■約15秒!体脂肪率などを測定
2つ目は、体を細かく知る編です。
体組成計の機能が付いている「Galaxy Watch4」は、体脂肪率や骨格筋量などを測ることができる優れ物です。
使い方も簡単です。自分の体重を入力し、側面のボタンに2本の指を添えるだけで測定できます。測定時間は、約15秒です。
■たった30秒・・・心電図がとれる!
3つ目は、緊急時サポート編です。
今年10月に発売された「Apple Watch Series7」は、心電図をとることができます。
使い方は、心電図アプリを起動して、つまみの部分に指先をあてます。たった30秒間で、心電図をとることができ、その結果まで教えてくれます。
「洞調律」と表示が出ています。他にも結果のパターンがいくつかあり、脳梗塞(こうそく)や心不全の原因の一つ「心房細動」という結果が出ることもあります。
この結果を利用して、アップルウォッチ外来を行う病院も出てきているそうです。
また、このスマートウォッチには、着用者の転倒を検知する「転倒検出機能」も搭載されています。
転倒すると、画面にメッセージが表示され、振動や警告音を出します。1分間反応がない場合は、登録した家族や緊急通報サービスに自動で連絡までしてくれます。
同様の機能は「Galaxy Watch4」にも付いています。
スマートウォッチ、色んな機能が付いて進化していますね!
(「グッド!モーニング」2021年12月15日放送分より)
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