世界唯一“摂取測定”機能も!最新スマートウォッチ【あらいーな】(2021年12月16日)

世界唯一“摂取測定”機能も!最新スマートウォッチ【あらいーな】(2021年12月16日)

#新井恵理那 #あらいーな #スマートウォッチ

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

15日のテーマは「頑張った自分にご褒美!スマートウォッチ編」です。

4回にわたる特別企画。3回目の今回は、最新のスマートウォッチを紹介します。

健康志向の高まりで、今人気のスマートウォッチ。教えてくれるのは、スマートウォッチ専門のウェブメディア「スマートウォッチライフ」編集部の古澤誠一郎さんです。

これまでに試したスマートウォッチは、50種類以上だといいます。

今買いたい、健康管理機能に優れたスマートウォッチ3品を機能別に紹介してもらいます。

■世界で唯一!摂取カロリー測定

1つ目は、食生活サポート編です。

この「GoBe3」は、世界で唯一摂取カロリーを測ることができるスマートウォッチだといいます。

食事などで“摂取するカロリー”と、運動などで“消費するカロリー”のうち、これまでのスマートウォッチでは、消費カロリーを算出することはありましたが、これは両方を測ることができるのです。

摂取カロリーが計測されるのは、体内で吸収される時なので、食べてから結果が出るまで最大10時間ほどかかることもありますが、果たして、どんな結果が出るのでしょうか?

摂取が3030キロカロリー、燃焼がマイナス2422キロカロリーという結果が出ました。

摂取と消費の両方が分かるので、「食べ過ぎた」「いい具合に痩せそう」といったことが分かるといいます。

■約15秒!体脂肪率などを測定

2つ目は、体を細かく知る編です。

体組成計の機能が付いている「Galaxy Watch4」は、体脂肪率や骨格筋量などを測ることができる優れ物です。

使い方も簡単です。自分の体重を入力し、側面のボタンに2本の指を添えるだけで測定できます。測定時間は、約15秒です。

■たった30秒・・・心電図がとれる!

3つ目は、緊急時サポート編です。

今年10月に発売された「Apple Watch Series7」は、心電図をとることができます。

使い方は、心電図アプリを起動して、つまみの部分に指先をあてます。たった30秒間で、心電図をとることができ、その結果まで教えてくれます。

「洞調律」と表示が出ています。他にも結果のパターンがいくつかあり、脳梗塞(こうそく)や心不全の原因の一つ「心房細動」という結果が出ることもあります。

この結果を利用して、アップルウォッチ外来を行う病院も出てきているそうです。

また、このスマートウォッチには、着用者の転倒を検知する「転倒検出機能」も搭載されています。

転倒すると、画面にメッセージが表示され、振動や警告音を出します。1分間反応がない場合は、登録した家族や緊急通報サービスに自動で連絡までしてくれます。

同様の機能は「Galaxy Watch4」にも付いています。

スマートウォッチ、色んな機能が付いて進化していますね!

(「グッド!モーニング」2021年12月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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