ミャンマーで拘束後、訴追されたジャーナリストの日本人男性の裁判がおよそ2週間後に再び開かれる予定となったことが分かりました。
関係者によりますと、久保田徹さんの裁判は16日、刑務所内の特別法廷で開かれました。
久保田さんに弁護士はついておらず、審理中は日本語を話せる収監中のミャンマー人が通訳をしたということです。
国軍は、久保田さんの今後の扱いについて「特別法廷の判断を待つ必要がある」とする声明を出しています。
次の裁判は30日の予定で、拘束の長期化が懸念されています。
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