アメリカ西部カリフォルニア州で、サル痘の感染者が拡大しているとして非常事態宣言が出されました。
アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、国内のサル痘感染者は1日現在、5811人に上り、カリフォルニア州は東部ニューヨーク州に次いで2番目に多い827人の感染を確認。これを受け、ニューサム州知事は州として非常事態を宣言し、サル痘ワクチンの確保に努めるとともに、接種を行うことのできる医療従事者を拡大するなどの対応をさらに強化する考えを明らかにしました。
カリフォルニア州サンフランシスコでは先週、ワクチン不足で一時接種が取りやめとなっていて、市が独自で非常事態宣言を出していました。アメリカメディアによりますと、サル痘について非常事態宣言が出されるのは3州目となります。
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