中国の国営メディアは、人民解放軍による極超音速滑空ミサイルの発射とみられる映像を初めて公開しました。台湾をめぐるアメリカの動きをけん制する狙いがあるとみられます。
中国人民解放軍の極超音速滑空ミサイル「東風17」の発射とみられる映像。中国国営の中央テレビが、軍創設95年にあわせて公開した映像の中に含まれていました。
中国共産党系国際紙「環球時報」によりますと、映像公開は初めてで「アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問する可能性があり、アメリカ側をけん制する狙いがある」とする専門家の見方を伝えています。
極超音速滑空ミサイルは音速の5倍以上で軌道を変えながら飛行できるため、既存のミサイル防衛システムでは迎撃などが難しいとされています。
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