ロシアによるウクライナへの侵攻が長期化し、世界経済にも大きな影響が出ているなか、ロシア国内では「第2の冷戦」が始まるとの見方も出ています。
ロシアで2番目に大きな銀行のトップは14日、経済紙に寄稿し、「制裁は終わらず、グローバリゼーションは終わった。第2の冷戦が始まる」などと述べました。
そのうえで、欧米が作り出した経済モデルから脱却するべきだとの主張を展開しました。
ロシアでは17日にプーチン大統領が国内最大級の経済イベント「サンクトペテルブルク国際経済フォーラム」で演説する予定です。
ロシア大統領府の報道官は、「今年の演説は非常に重要なものになる」と述べています。
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