岸田総理大臣は補正予算の成立を受けて取材に応じ、今後、地方経済の立て直しに向け、外国人観光客の受け入れについて前向きに進めていく考えを示しました。
岸田総理大臣:「6月中の新千歳、那覇空港再開に加え、今後も例えば仙台など、他の地方空港についても順次、国際線受け入れ再開を進めて参ります。円安によるメリットを受けられるインバウンド再開は、地域経済にとって大きな意味がある」
岸田総理は外国人観光客の受け入れについて7日に「ガイドライン」を公表したうえで10日から再開していくと述べて今後、インバウンドに力を入れていく考えを強調しました。
そのうえで、エネルギー価格の高騰や物価高などに対し、補正予算などで切れ目なく対策を講じていくと述べました。
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