【篠原官邸キャップ中継】 防衛力強化へ日米首脳会談(2022年5月23日)

【篠原官邸キャップ中継】 防衛力強化へ日米首脳会談(2022年5月23日)

◆◆◆最大2ヵ月無料!キャンペーン中◆◆◆https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/cp_2022spring/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=cp_2022spring

岸田総理大臣とバイデン大統領による日米首脳会談が、東京・元赤坂の迎賓館で始まっています。
迎賓館前から篠原官邸キャップに伝えてもらいます。

日本政府関係者は、「ロシアがウクライナでしていることがアジアでも起きないように、
日本が変わらなければならない」と話し、有事に際して、日本が自ら防衛する能力を持つために、
岸田総理が防衛費増額の姿勢をバイデン大統領に伝えると話します。
日米首脳会談では、ロシアによるウクライナ侵攻のほか、
海洋進出の動きを強める中国を中心とした東アジア情勢がメーンの議題となる見通しです。
両首脳は、「力による一方的な現状変更」は認めない、すなわち、武力によって国境線などを
自らの都合のよいように変更しようとする試みは認めないという姿勢を確認する方針で、
ロシアのような振舞いを、アジア地域で許さない姿勢を明確にします。

また、敵国が日本を攻撃する場合は、アメリカが核戦力や通常戦力で報復する意思を示して、
敵国に日本への攻撃を思いとどまらせるという、日米同盟の根幹である「拡大抑止」の強化についても議論する見通しです。
そのうえで、岸田総理は、バイデン大統領に対し、防衛費を大幅に増額する方針も伝える考えで、
日本として防衛力強化に取り組む姿勢を明確にすることにしています。

日本政府関係者は、「ウクライナは大統領が残って、自分で戦っているから、世界も助けてくれる。
有事に自分で戦わない国は守ってもらえない」と話し、
岸田総理が防衛費増額の方針を伝える背景を解説します。

このほか、経済面でも、中国への対抗を念頭にしてアメリカが主導する、
IPEF=インド太平洋経済枠組みへの、日本の参加を表明する見通しで、
岸田総理は、きょうバイデン大統領が開くIPEFの発足表明の場にも同席することを検討しています。
台頭する中国を背景に、政治経済両面で、重要局面を迎える日米首脳会談。
両首脳は、午後、共同会見を開いて会談の成果を説明することにしています。

◆◆◆最大2ヵ月無料!キャンペーン中◆◆◆
「テレ東BIZ」の有料サービスでは、YouTubeチャンネルで見ることのできない、WBSをはじめとする経済番組の見逃し配信や、TV未公開のオリジナル動画を配信しているほか、過去に話題になったあの番組もご覧いただけます。
あなたの明日の仕事に役立つ、様々な企業情報や業界動向など経済動画が見放題です。
ぜひこの機会に「テレ東BIZ」有料サービスにご登録ください。

※2022年5月に会員登録⇒2022年6月30日まで無料で視聴できます。
※キャンペーン期間:2022年5月31日 23:59まで
※通常は入会月のみ無料、月額550円(税込)
※Web会員のみ対象のキャンペーンです。キャンペーンコードの入力が無い場合、キャンペーンが適用されませんのでご注意ください。

▼▼「テレ東BIZ」会員登録はこちら▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/cp_2022spring/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=cp_2022spring

社会・政治ニュース動画カテゴリの最新記事