福岡市などが取り組む歯と口の健康を守る「オーラルケア28プロジェクト」が本格始動します。
このプロジェクトは親知らずを除く28本の永久歯を生涯健康に保つため、世代ごとの特性に応じた取り組みを、福岡市と福岡市歯科医師会や九州大学などが連携して行います。
今年4月からは、35歳、40歳、50歳、60歳の節目となる歯科検診ではこれまで700円だった自己負担額が500円となりました。
さらに、来月中には18歳から20歳を対象に無料の歯科検診を始めます。
対象者には来月以降、ハガキなどで通知を行います。
また、秋には、認知症と咀嚼能力との関係性を啓発するため料理教室の開催を予定しているということです。